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本当によく聴いた曲はどれだ?自分楽曲大賞2013

アイドル楽曲大賞とかジャニーズ楽曲大賞とかより、今年一番わたしが聴いた曲ってなんなんだろうと、手持ちのiPodさんに尋ねてみたところ、下記のようなランキングになりました。

2013年リリースされた曲のiPod再生回数ランキング

1位 SPLASH FREE(STYLE FIVE)78回


Free! ED-Splash free - YouTube

SPLASH FREEは気が狂ったかのように再生していたのでダントツ1位。iPodの全曲の再生回数ランキング10位くらいまでは、やっぱり2010年とか、かなり昔に入れた曲ばっかりなんだけど、これだけ今年インポートしたのに5位に入っているという。確かに2013年の夏から下半期はSTYLE FIVEとともにあった。STYLE FIVEアイドルパロディ本をつくってしまったくらい、STYLE FIVEが私の最愛の、理想のアイドルだったので…。

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STYLE FIVEがアイドルとしてなんでこんなに好きだったかって、STYLE FIVEとしての初めての曲が(デビュー曲!)こんなに平熱で無機質な、そしてよくまとまったダンス曲だったってところがアイドルとしてツボすぎたんですよ。よく「V6が歌ってそうだ」って言われたけど、ほんとそれ。それを10代の男の子アイドルのデビュー曲でやるという。(まあ歌ってる男性声優はみんなover20ですが)

あと、メインになってる遙(CV.島崎信長)の声がこの曲のスカした感じにばっちりハマってたんですね。信長さんの声は、他の曲だと力みすぎて棒っぽくなってもったいないときもあるんだけど、この曲の無機質な感じに声がハマってるなと思います。

2位 Rage On(OLDCODEX)38回


Free! フリー! OP / Opening 「Rage on」 - OLDCODEX - YouTube

2位は、そのSTYLE FIVEがいるアニメFree!のOP曲の「Rage On」なのですが、この曲に楽曲としての素晴らしさをあまり感じたことがないのにも関わらずこんなに再生してたんだ…ということに驚く。やっぱり大好きなアニメのOP曲だもんね…。

3位 未来へのストローク(橘真琴 (CV.鈴木達央))33回


01 未来へのストローク Makoto Tachibana Character Song - YouTube

3位はそんなSTYLE FIVEの自担でわたしの2013年を最大に狂わせた男、橘真琴さんのソロ曲。楽曲としてすごい好きかと言われたらあれかもしれないですけど、やっぱり下半期の最愛の人なので…。

4位 境界の彼方茅原実里)30回


境界の彼方 OP full 高音質 『境界の彼方』 - YouTube

4位はそのFree!の後にやってた、同じ京都アニメーションの「境界の彼方」OPテーマ曲。こっちはふつうにいい曲。境界の彼方はストーリーとしてはあちゃーって感じでしたが、あんまり行ったことない関西の街の風景がずっと流れてて、関西といえば遠征のわくわくどきどきした思い出しかない街だから、その旅してる感じが楽しかった。この曲も関西に出かけるときに聴いてた。

5位 Water Surpride!(七瀬遙(CV.島崎信長)、橘真琴(CV.鈴木達央)) 27回


Water Surprise! - YouTube

STYLE FIVEの自担、橘真琴さんと2推しの七瀬遙さんのさわやかデュエットソング。そりゃ聴きますよね。

ちなみに今年リリースではなく「今年インポートした曲」というしばりにすると、2位に乃木坂の「制服のマネキン」(38回)、4位にQUARTET★NIGHTの「ポワゾンKISS」(31回)が入ります。


うたプリ ポワゾンKISS - YouTube

QUARTET★NIGHTもSTYLE FIVEと同じくらい肉体のないアイドルとしてすごく好きだった2013年。アイドル楽曲…といえど現実のアイドルではなかなかお目にかかれない、アクの強いそれぞれのキャラが立ってる曲なので、声優さんがキャラを通して歌ってるからこその味わいがある。

 

今年の再生回数上位の曲を7曲ほど挙げてみたのですが、このうち7曲中5曲に鈴木達央という人の声が入ってることに気づきました……正直、悔しいんですけど、それだけ好きだってことですね。あと「境界の彼方」は結局名瀬博臣(CV:鈴木達央)を見るために頑張ってみていたので、まあ、そういうことなんですよね……。

でも、わたしの2013年の下半期の病は、2位のOLDCODEXと3位の橘真琴の曲が同じ人の声で歌われていることを知れば、きっとわかりやすいものだと思っています。だって、すごいでしょ…同じ人だって思えないでしょ…でも同じ人なんですよ…Rage Onの人が未来へのストロークみたいなぶりぶり甘ったるい声が出せるなんて不思議でしょう…?

2014年はもうちょっと穏やかに生きたいです。