パノラマロジック

オタク怪文書

ハマって1年、25回の現場でわかってきた鈴木達央の魅力13選

鈴木達央さん、31歳のお誕生日おめでとうございます。
 
昨年の11月11日の時点では、ジャニオタだった自分がついうっかり横道に逸れてハマってしまった声優さんくらいにしか思ってなかったので、浮気3日目のような浮ついて調子こいたテンションでこんなブログを書いていたわけですが。
 


夏に現場がなかったジャニヲタが鈴木達央さんにハマった理由 - パノラマロジック

 
書いた私でさえ、この浮ついた気持ちは半年と持たないと思ってたんですよ。
なのに気づいたら昨年の11月から、25回も達央さんがいる現場に足を運んでいました。
 
気づけば「きゃーすきすき!大好き!でもキタナイ!Diaryがリリカル!wwww」みたいな浮気3日目のテンションも落ち着き、今ではライブやイベントなどの前に
「もう正直、鈴木達央なんてほんとどうでもいいわ……」
とのたまってからの、終演後
「ああ……やっぱりたつくんが愛しい。もっと私はたつくんの笑顔を見ていたいし、守っていきたい(両手を顔の前で組んでお祈りしながら)」
と泣きそうになりながら祈りを捧げるプレイまでするようになりました。
 
そうです、もはや声高に愛を叫ぶ必要はなくなったがいないと絶対に困るし生きていけない存在だから婚姻関係と言っていいかもしれません。

【◯◯と結婚している】
好きになってからしばらく経ち、最近ではそこまで激しい萌えは感じず、別のジャンルに目移りしたりもしているけれど、どうしても離れがたいジャンルに対して使う。

【第2弾】細かすぎて伝わりにくいし汎用性も無視した腐女子用語選手権より

ということで去年の秋にうっかりハマってしまった私が1年かけてさまざまな場所で知ってしまった鈴木達央さんの魅力を挙げてみたいと思います。
 

1. 踊れる

うたプリライブ3rdで初めてダンスしながらの歌唱を披露した達央さんなんだけど、これが、意外とキレッキレだったんですよ!欲目1000%かもしれないけど、ガシガシ踊れてた。さらにトロッコに乗って外周まわってファンに手を振る完全にアイドルな姿もこの日見られて、この日は「たつくんに降りる…」しか言ってませんでした。

2. オタクの転がし方をよくわかってる

ノブナガン上映会でのこと。共演者みんなに達央さんがあだ名をつけるコーナーで、ワンコアピールの激しい島崎信長さんにあだ名をつける順番を、わざわざトリに持ってきて、ぶっきらぼうに「お前は犬だろ」って言ったときの、客席のどよめきがすごかった。信長くんの「ワン!」という返事も、めちゃくちゃあの場をわかっていた。いいコンビネーション芸でした。

3. すぐ物を投げる

声優イベントでもライブでもよくこの人モノ投げてるなあと思うんですけど、ステージからモノを投げるのってそこに受け取ってくれるファンの存在を認識してないとできないことで、それをやってるときの達央さんは本能で自分に需要がありまくることに自覚的なんだろうなと思った。ああかっこいい。
初めて思ったのはVitaminRの2月のイベントのとき。自分のつけてたアクセサリーとかホイホイ投げ過ぎてましたね。あの時は藤重一真としての需要を理解していたってことなんだろうけど、役を入れた上で「求められてる俺」に自覚的になるのって面白い。普段からそういうことやってるって感じでもないから、役があるからバーストするかっこよさ。いいですね。

4. メガネが似合う

たまにメガネで登場する達央さん。攻殻機動隊の舞台挨拶に行ったときは、あの草薙素子の恋人役だけあって「かっこいい男」でいなきゃいけないと思ったのでしょう。黒いウェリントンのようなメガネにビシッとジャケットで登場して、このイケメンぶりに国がひとつ傾きそうだと思った。

5. 女装とぶりっこが似合いすぎる

9月に行った「お前らのためだろ45」夜の部にて、白いモフモフのうさ耳に、白いロリータファッションで登場した達央さん。お辞儀をするときもファンに手を振るときもカワイイ女子になりきっておしとやかな達央さんSooooooCute!!!!でした。誰に言われたわけでもないのにいきなり、ひとりで少女のように片足あげてステップ踏んでブリブリアピール。道重さゆみさんもびっくりのスウィートガールぶりでした。
思えば、Free!の中野のイベントでも、SPLASH FREEに乗せてノリノリで東京女子流みたいなかわいいダンスしてたよね。kawaii!!!!!
どこらへんが女子流だったかはこのブログに詳しく書いた。


Free!スペシャルトークイベント昼の部の感想 - パノラマロジック

6. なのにいきなりライブでダイブしたりする

そんな女装の達央さんを見た1週間後くらいにOCDのライブに行ったら、あのときすね毛をツルツルに剃ってブリブリのダンスをしていた人が、一転して荒々しいロックバンドのボーカリストとして狭いハコでがなってた。このギャップ最高。
楽しくなっちゃったのかこの日は突然ダイブしてましたね。女の子ばっかりで全然達央くんのわがままボディ泳がせられなかったけどね…。

7. おててがモチモチしている

アニメイトのアルバム購入特典握手会で初めて達央さんと握手会したのですが、目の前に現れた30歳男性は清らかな愛らしい笑顔で「今日はありがとう!」って言って握手してくれました。手が白パンのようにあったかくてモチモチしてました。

8. 計画なしにいう一言が壊滅的につまんない

OCD追加公演なんばHatchで「全然関係ない話していい?」と言っていきなり話し始めた内容が「昨日風呂で考えてたんだけど、俺たちの「The Misfits Go」て曲あるじゃん?その頭文字とったらTMGじゃん。これ、たまごか〜と思ったらたまご食べたくなってきちゃったんだけど、なかったから麦茶飲んで寝た」
 
それがツアーファイナルでいうことかよ…。やばいかわいさ。

9. かわいいって言われるとキレる

これは何の公演で言ってたってわけじゃないんですけど、OCDのライブで例えば何かを言い間違えたりしたときに、お客さんが「ヒュー」とか言ったり「かわいいー」とか言ったりするたびに「うっせ!」「しね!」って小学生男子のごとくややマジギレしてるのが最高にかわいい。こういうのもしかして本人はめっちゃ嫌がってるのかもしれない。でも嫌がってるからこそ言うよ。そこで自分のかわいさに自覚的になって調子に乗り出したらかわいさが半減するよ。だから今のうちに言わせてもらおう、かわいいと。

10. 真面目すぎる

アルバムが発売される前のライブでしきりに「手にとって、よくなかったら割ってください」と言ってたTa_2さん。言うことがいちいち極端だよね。ゼロか100かしかない。ほんとこういうクソ真面目というか、あえて伸ばされた手を遠ざけようとする言い方好きだなと思うんですよこの人。大好きです。

11. 「日本一中途半端なボーカリスト」って自分で言う

二足の草鞋でバンド活動を続けるOCDのTa_2さんとして、時には心ない言葉を浴びせられることもあって自分の立ち位置に悩んだりする…という心情をツアーファイナルで吐露していたときに自称していた言葉。
多分本気で中途半端がいいと思ってる人はあえてこんなこと自称しようとしないだろうと思うんですよ。負けたくない気持ちから出発して負けないように決意をもって開き直るその意地らしい部分が本当に大好きだよ。

12. Night Flightで見せる笑顔が世界一かわいい

あ、ごめんまた「かわいい」って書いちゃった。今年の夏からのアルバムツアーのアンコール1曲目はこのキラキラした楽しい曲で始まることが多いんですけど、この曲で笑顔でステージを跳ね回るTa_2さんはあの瞬間、世界一で一番生きてて楽しい人間なんだろうと思うほどめっちゃいい顔するのであの顔を見にお金も、交通費も、フロアの熱気と圧縮に耐え抜く根性も捧げてるんだと思います。

13. 歌がうまくて声がいい

はい。やっぱりこれに尽きます。どんな現場に行っても思うんですよこの人の歌の表現力は本当に素晴らしいし努力の積み重ねで神様から愛されるようになった声帯を持ってるんだろうなというのが。
鈴木達央さんの魅力の一番はこれだと思います。
 
そんなわけで私みたいなにわかファンの愛情なんていつまで持つかわかりませんがこれからも世界一愛しい鈴木達央さんが見れるならその活動を無理のない範囲で応援していきたいと思います。
(ご本人のMCのぶっきらぼう感を踏襲)