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パノラマロジック

好きすぎて胸が苦しいブログ

ラウドロック苦手だったけど好きになれた曲でつくるOLDCODEXプレイリスト

鈴木達央さん、今年もお誕生日おめでとうございます。もう32歳ですか。

初めて鈴木達央さんのお誕生日を祝ったのは30歳の頃でした。いまだに2年前のあのエントリを読んでいただくことがちらほらとあるようですが、あれから2年も経ったのか…と思うと感慨深いですね。

minaminanarial.hatenablog.com

まあ、たかが2年なんだけど。あの時は、たぶん3ヶ月で飽きるだろうなって思ってたんですよね……。すっかり11/11に鈴木達央さんのネタでブログを更新する自分ルールが出来上がってしまったので、今年も更新したいと思います。

https://instagram.com/p/9I5Z4hgTug/

ありがとうございました。

 

正直に言うと、OLDCODEXが最初は全然好きになれませんでした。2年前、勢いでライブのチケットをとったはいいが、その日が来るのがやや鬱だった時もあったほど。もともとバンドは好きだし、バンギャルをやった時期や夏フェス厨みたいな感じだった時期もあってスタンディングのライブに行くことに慣れてる方だとは思うのですが、重低音響くラウドロックの類が昔からそこまで好きになれなかった……。あとはライブのノリがね、こういうの青春時代に通ってないな異文化だなって思う時が……。まあその話は今回置いておくとしても、自分から率先して聴くようなジャンルじゃなかったので、最初は戸惑ったわけです。

でも、さまざまな曲を知っていくと、実はこのバンドってラウドロック一辺倒でもないんだなってことがわかってきました。まあもともとボーカルの人が「俺はアニソンがやりたいとかロックがやりたいとか、ジャズがやりたいとか、そういうのじゃない。音楽がやりたいんだよ」って言って作ったバンドなので、OLDCODEXが標榜する音楽性は「ジャンルレス」なんですよね。

(ちなみにこの話は笑うところで私はいいと思ってる)

(あと、最近は実際ジャンルレスなのか……っていうとちょっと違うかなと私は思います)

 

そこで、今回は最初こそラウドな感じが苦手だった私が選ぶOCDの好きな曲プレイリストを書いていきたいと思います。収録元はなるべくアルバムで書いてみました。

 

1. [Blue](1stミニアルバムOLDCODEX」収録

OCDにRage Onから入った身として意外すぎた1曲。ポストロックっぽいAメロから少しずつラウドになる展開が最高すぎる。あとエモい、ラウドっぽいボーカルばかりが目立つOCDの中で一際シンプルなボーカルが聴ける曲。大好きすぎる。

 

2. optimistic negative things(3rdアルバム「A Silent, within The Roar」収録)

ゴリゴリのラウドな部分とエレクトロな部分が折り重なる変な構成で大好きです。エフェクターバリバリのTa_2さんのボーカルがまた神々しいです。

 

3. Stained me(11thシングル「Feed A」収録)

これも2番目のontみたいにいろいろなテイストのパッチワークで鵺(ぬえ)のような構成になってて好き。いろいろ詰め込まれてるわりに一貫してある切ない感じがまたよし。あれ、ラウドは苦手とか言ったわりにこういう曲入れたのか…って今私も思いました。

 

4. HEAVEN(2ndアルバム「CONTRAST SILVER」収録)

初めての武道館公演で聴いて改めて思ったけどほんとこの曲ってOLDCODEXの中で異質だなと思います。OLDCODEXってさまざまな人から楽曲提供されてるので統一感がないのは当たり前(そして、それはいいことだと思う)だけど、ここまではっきり異質な曲は他にない気がする。たぶんOCDにはパンクっぽい潔くいろいろそぎ落としてつくられたかっこよさを持った曲が少ない。過去も今も割と展開を派手に、メロを泣かせるように盛っていくような曲が多いからかな?INORANってすごいなっていう曲ですね。

 

5. cresc.(1stミニアルバム「OLDCODEX」収録)

Ta_2さんのボーカルの素晴らしさ。特に高音。声優の鈴木達央は好きだけどOLDCODEXはどうでもいいって思ってる人にもこの曲だけは聴いて欲しいなと思いました。

 

6. Cold hands(2ndアルバム「CONTRAST SILVER」収録)

R・O・Nくん楽曲の魅力はバンドサウンドと打ち込みをうまく融合させつつサビで泣かせにかかるエモさ、だと思うのですがまさにそれ、な曲。大好き。

 

7. 美しい背骨(6thシングル「The Misfit Go」収録)

この曲のTa_2さんのボーカルもやはり泣かせにかかる素晴らしい曲。シンプルな曲にこそTa_2さんの歌声の力強さがあらわれると思う。

 

8. Achromatic habit(2ndアルバム「CONTRAST SILVER」収録)

これも美しい背骨の流れを汲んでうっとりしちゃう曲。

楽曲の話からそれるけど、この曲で歌われているYORKE.さんの心象風景の話(落ち込んで下を向いているとき、自分の影が見えなくて雨が降ってることにやっと気づいた、みたいな話だったっけ?)ってTa_2さんが思春期のころ実家で夕日に向かって胸がいっぱいになって叫んでたとかって話とかぶるなあと思うんですよね。はたから聞いてると「よくわかんねーよ」ってなる感受性を二人とも持ってるってところが。たぶんきっと二人とも誰とも分かちあったことない寂しさみたいなものを知ってる二人なのかなって。

 

9. WALK(3rdアルバム「A Silent, within The Roar」収録)

ここで一気に気持ちを切り替えて、黒バスの楽しいEDだったWALKへ。これ以上ないというほどバスケアニメのEDとして最高なんじゃないかって思います。

 

10. スクリプト(2ndミニアルバム「FLOWER」収録)

最近ライブでも終盤でよくやってますよね。スクリプトの延長線上にWALKがあると思ってるんですけどこの路線の曲もっと増やして欲しいです。

 

11. Bitter Aspiration(3rdミニアルバム「pledge」収録)

「pledge」の曲にヘヴィなものが多かったので、この曲の軽さが逆にすごい印象的だったシンプルなギターロック。ライブ終盤で聴くとやたらと切なさと焦燥感がこみあげてくるので大好きになりました。

「理想に束縛されて誰かが望んでるような存在でいることはもう疲れたんだ」っていう部分を吐き捨てるように歌うTa_2さんが見られるのもよい。歌ってる人が作詞した言葉じゃないのに、本人の言葉のように聞こえることがOCDはよくある気がする。特にYORKE.さんが詞を書くようになってから。こういうのが、楽器の人が誰もいないのに二人でバンドを続けることを選択しただけあるなあと思う。

 

12. sleepy seaside hamlet(2ndアルバム「CONTRAST SILVER」収録)

OCDで一番好きな曲あげてくれって言われたら、この曲かも。

Bitter Aspirationもそうなんですけど、ほんとシンプルでともすればダサいとも言えるギターロックでもめちゃめちゃ説得力をもって聞けてしまうのはやっぱTa_2さんのボーカルによるところが大きいのかもしれない。この曲は中でも切なさが群を抜いてる。

 

13. Steal Mine(9thシングル「Dried Up Youthful Fame」収録)

  またはSick of it(2ndミニアルバム「FLOWER」収録)

ラウドロックが苦手だ苦手だって書いておいてあれかもしれないけどメロコアっぽい曲は苦手ではなかった。むしろ割と好きだと気づいたのがこの2曲。Steal Mineはもっとライブでやって欲しい。Sick of itはライブの締めとして最近定着してしまいましたが、最後にこの曲で、フロアのぐちゃぐちゃ感が最大になってみんなモッシュしだすのがいいです。ネットとかで散々ぐだぐだ言いがちなファンを抱えたバンドですが、そういうウダウダをすべて薙ぎはらうかのごとく、ぶちかまされる。もうみんなウダウダ言ってないでここでみんな素手で殴り合えば?みたいな。様々な思惑をもったいろんなファンを抱えているけど、結局みんなこの曲で燃え尽きるようにはしゃぐ、笑顔のTa_2さんが大好きっていう意見で一致するんだと思う。

 

2015年に入ってからというのも、個人的に興味の対象となる声優さんが増え、鈴木達央さん以外の声優さんの活躍に触れる機会が多く、着々とまごうことなき声豚の道を歩いてる気がするんですが、どんな声優さんの魅力に触れても、やっぱ鈴木達央さんみたいな面倒だけど愛しい声優さんてなかなかいないよなあって実感しています。今年もDiaryの面倒な感じ楽しみにしてます。こういうこと言うとほんと怒ると思うのでエゴサとかあんまりしないで欲しいけど、意外とエゴサとかしちゃうところがまた愛しいです。32歳も輝ける一年でありますように。あと正直、今年に入ってから好みの曲が少ないのでもっと挑戦的な楽曲をお願いしますOLDCODEXには。