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愛しいあの子が踊る砂漠と地方大会に行きたくてーFree!聖地巡礼の旅3

Free!聖地巡礼の旅日記のつづきです。

ちなみにこれらのエントリすべてFree!が終わる前にあげようと思ってたのに、これを書いてる時点でもう最終回が終わりました。なんていうか…。私のこの夏はいったいなんだったのかな…凛ちゃん。かわいいよ凛ちゃん。

気をとりなおして、聖地巡礼旅日記に戻りたいと思います。

岩美駅から鳥取にまた電車で戻り、16:00頃到着。駅からバスで移動してやってきたのは鳥取砂丘!!!!!!リアルSPLASH FREEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!

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16:30頃に到着したため、残念ながらラクダは営業時間外でした。砂丘の展望台でバスを降りて、下までリフトに乗って砂丘の入り口まできました。リフトは砂丘の上を下るわけではないので要注意。

着いてびっくりしたんですが、砂漠って本当にオアシスあるんですね。こんなの。

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上の草が生えている場所の反対側。ここはもしかして、EDの最後に凛ちゃんがにこやかな顔で「おいでよ!」と手を差し伸べ、遙がそこに2秒で水着に着替えて飛び込んでいく湖では?

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当たり前ですが、砂丘は行っても行っても砂、砂、砂なんですよ。ここは運動靴またはサンダルで来たほうがよいですね。まあ最終的に歩きづらすぎてみんな裸足になるんですけど。

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砂丘の向こう側は海になっています。

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砂丘の上でぼーっとながら2時間くらい過ごしていたのですが、夕日がものすごく!きれいでした。

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水平線のむこうに夕日が沈む光景を初めて見ました。ほんとに水の中に沈んでいくみたいに見えるのね。

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 ちなみに鳥取砂丘、マジで黄昏るカップルとぶっちゃけた恋バナをする女子2人旅ばっかでした。砂丘の上って砂のせいなのか本当に静かで、下の海岸から聞こえる波音くらいしかしなくて、二人きりで行くとそれはしんみりと大切な話をしたくなるというもの。ひとりでいくと自分の内なる声に耳を傾けるか、または脳内にFree!のキャラを二人きりで召喚させて「あなたたちなら何話す?」って問いかけるくらいしか時間をつぶす方法がありません。私は後者をやりました。楽しかった…。

夕日が沈むのを見届けて、18:30の砂丘から鳥取駅前まで戻るバスに乗って、この日の全予定は終了。夕飯は駅で適当にすませてホテルへ。夜行バスを降りて早朝から動きまわったせいで、ホテルについて横になったら世界がぐわんぐわん回る…ひどい目眩でした。岩美も砂丘も意外と体力使いました…。

聖地巡礼地方大会編

鳥取巡礼の次の日は京都へ移動。某バンドの京都でのライブのためにもともと京都に行く予定だったのですが、11話で映った地方大会の会場が京都アクアリーナだったので、急遽行ってきました。

鳥取から大阪へ8:10発のバスに乗り、大阪から阪急に乗って西京極へ。

これが前日に岩鳶のみんなで見た地方大会の会場。

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岩鳶のみんなは、会場近くの階段にのぼって高いところから見下ろしてたけど、実際は会場を上から見下ろせるような場所はありませんでした。ただ、京都アクアリーナの建物の上がちょうど丘のようになっていた、そこにのぼると大きな原っぱが広がっていました。

ここから登ると…

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ここにたどり着きます。大会の合間にちょっと落ち着きたいときなんかにこの原っぱにひとりで来たりするんだろうね…凛ちゃんとかね。

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聖地巡礼の全行程がこれで終了。Free!って地方性が全然ないので、聖地巡礼しながらも「ここにあのキャラがいた…!」という感慨は正直いうとありませんでした。が、「このアニメを作った人はこの景色を見たのか…」という別の感動がこみ上げてくるのでとても楽しい旅でした。岩美は本当に美しいところだし、砂丘面本当に素晴らしい!また来ようと思います。